OTSUKI

  • 高知県大月町というところに行ってきた.朝9時過ぎに出て,着いたのは2時前.とにかく遠い.行きの車中,昨年まで風景系でお世話になっていたSさんと風景づくりの話ばかりしていた.それで4時間くらいもつんだからやっぱりこの活動を通じて体験していること,そして自分で考える時間が長かったことを証明するものだろう.
  • 大月で,やはり風景にのせた音楽というのは最高であるという事を改めて感じた.初登場の弦楽器,が奏でる音楽は,風景と合わさって,昨年のロス・コンドルスさんの音楽と同じくらい感動した.そのほかにも,野点なんかがあって,もてなしの心を感じるとともに,頂いた抹茶のうまいこと.高校生の子が入れてくれたらしいんだが,一瞬で茶道の姿が自分の中でかなり上位の行為だなと,そういうことに気づいた.
  • 月光桜はでかい.その大木の幹に触れてみると不思議と歴史なんかを感じるんだ.